具体的にビジョンを創造するためには・・・
あらゆるる障害は考慮せずに!!
まずは、シンプルに自分が
「 やりたい 」
「 こうなったら最高 」
という点のみに、集中してみましょう。
費用がかかりそう・・
本当にできるのかな・・
親の許可が必要なのかな・・
といったハードルは一切除外し、それらを考慮するのは自分の「 やりたい 」が設定できた後でOKです。
ご自身の価値観で目的地を設定することが大切です!
それが理想となり、ワクワクし続けられる「 ビジョン・ロマン 」につながります。
また、私がクライアントと共にビジョンを描くときには、「 究極はどうなったらいいのか 」の “ 究極論 ” で考えています。
すると・・・
ビジョン創りに悩んでいた先生も
「 究極だったら、経営は何も考えず、ひたすら好きな治療に集中していたい 」
「 究極は、正直、不労所得で暮らしていきたい 」
など、スッと、気持ちを出せることが多々あります。
クリニック経営は医療ですから、綺麗に整ったコンセプトや、ビジョンも美辞麗句で聞かれることが多いですが
経営のビジョンを創る時は、経営者のありのままの気持ちになってください。
ビジョン創りを1人で取り組む場合は、素直になって、白紙に思いつくままに、書いてみると整理がしやすいです。
「 究極、できるならこうしたい 」といった発想は
開業後も継続的なワクワクにつながりますし、自分の本当の思いに気づく機会にもなりますから、是非、お取り組みをお勧めします!!
皆さんもぜひ、「 やりたいを思い描く 」を心がけてみてはいかがでしょうか。