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失敗しやすい開業準備7つの共通点

「成功」「失敗」はヒトそれぞれですが、ここではひとつ「思ったより人(集患・採用)がこなかった」という事例をあげさせてください。

1.集患にお金をかけなかった
-来なかったらやろう精神-
2.ヒトが動く動線を描かなかった
-こうしたらこうなるから、次はこうなる?と考え施策をうつ-
3.ターゲットをぼんやりでも描かなかった
-集患したい人物、採用したい人はどんな人?-
4.開業を急いでしまった
-周りが開業して焦りがある-
5.施策に統一性がなかった
-いろんな業者のいいところと思われるとこどり-
6.オリジナリティを出しすぎた
-「私の開業なんだから私好みに」は危ない
7.開業が自分のために偏りすぎた
-将来不労所得で稼ぐには?などが最優先の開業目的-

です。

お金の使い方はわからなくて当然ですし、ましてや相場感が開業前ですから、なくて当然です。
それは大前提として、歯科業界あるあるとして、不安で「先に開業しているうまくいってそうに見える先輩に助言を求めすぎる」ことがあります。そして、「それ大丈夫か?」「おれならこうする」という話に不安を感じるものです。

先を走る先輩や開業している同期に相談すること自体を全く否定しません。しかし、ここではあえて失敗しやすいケースとして紹介しているのは、自分の開業なのに他人の目線を気にしすぎて、良いと思われるであろうことの詰め合わせになっていないか?ということです。

1と7は少し矛盾を感じるかもしれません。ここで正確にとらえていただきたいのは、他の項目も大前提として経営は『やりたいことに対して適切に経営資源を投下していくもの』(書籍:クリニック起業術)です。
自身のやりたい方向性があって、「こうしようと思うんだけど」という相談はプラスに働きやすいですが、そもそも「どうしたらいいんだろう」、それをそのままやった後で「いわれた通りやってみたけどダメだった」では、誰も救われません。それを素直さとはいいません。

開業(起業)を考える順番は、
<まず自分が何をやりたいのか>
<どうしてやりたいのか>
<それをすることでどうなるのか(世の中が、自分が)>

がお勧めです。

歯科業界で陥りやすいのは「開業」が大前提のため、上記がぬけます。「開業がしたい」がスタートだからです。歯科医師になったからといって、開業する必要性はまったくありませんし、世の中の流れでも必要性でもまったくありません。

自分が開業する世の中にもメリットがなければ、他の医院との差別化戦略や採用・集患戦略に走り続けることになり、ひいては売上が他のクリニックより高い低いの偏差値のように幸せを計ることになってしまうでしょう。

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